理学療法士の学生のバイザー経験の話

理学療法

どうも、kachanです。

今回は バイザーの経験談を話したいと思います。

自分は4年目くらいの時にバイザー経験をしました。

もちろんめっちゃ浅い経験年数でのバイザーのため、

10年目くらいの経験年数の理学療法士の先輩と一緒に

学生を見ていくという感じでした。

まぁ、僕の教育も兼ねたことだと思うのですが、

とてもいい経験になりましたし

次、そんな機会があったら

もっとうまくやりたい と思います。

「教えること」の難しさ

前回に書いた「臨床実習で学生に必要なスキル」でも話をしましたが

僕らは臨床で患者を診ていくスキルは身に着けていますが

教えるスキルはほとんどないといっていいです。

それはそうですよね

僕ら理学療法士は教師ではありません。

そんな立場の人間が学生を教えるっていうほうが

無理があると思います。

僕が学生を教える上で一番困ったのは

どう教えたらいいのか

という根本的な問題です。

もちろん自分がやっていることを言語化して

一個一個解説しながら患者を診ていく方法もありですが

それでは、考える力がつかないのでは

とか

かと言って教えなさすぎもただの時間の浪費

もしくは学生が挫折する可能性もある

などなど

教え方の部分がわからなかったです

そして、自分で理解していても

情報を整理する能力、

それを伝える能力が圧倒的に足りていませんでした。

デイリーなんていらない

僕にとって教えるというのは、はっきりいって初めての経験であり、

すごく悩みました。

もちろん最初からうまくはいかない と思いますが

せめて、学生にとっていい実習であるように

ということを考えました。

なので、僕から学生にお願いをしました。

どこがわからないのかを教えて

圧倒的に時間もなければ

教師のようにその子の性質を見抜いて

教え方の選択をする能力は僕にはありません。

なので、学生のほうから寄り添ってもらいました。

本当に情けない話ですが、4年目の僕が取れる

最適な方法は、問題を解く能力はある程度あると自負していたので

その問題文の提示を伝えてもらうということを

その学生にお願いしました。

そのためには僕にとって

デイリーは本当に邪魔なものでした

長々とコピペしてきたような長々とした情報を持ってこられても

見るほうも時間の無駄ですし、書く方もしんどいです。

僕にとって、実習は「考え方を学ぶ場」だと考え

患者を一連の流れで見れるようになる考え方を教える

ということに目的を据えて取り組みました。

知識面も大事ですが、

それは今見てる患者さんを理解する上で必要最低限のものだけに絞り

他の知識なんてのは国家試験勉強のときに詰め込めばいい

と考えたからです。

もちろん、もう一人のバイザーの考えもありますし、

学校側のデイリーの提出の課題が出されていたので

僕だけが見る日は基本デイリーはなし

躓いている部分、分からない部分を整理して持ってきてもらうようにして

それに答えていったり、一緒に解決するようにしました。

バイザーもつらい

なんとか最後まで臨床実習を乗り切らせることができ、

とりあえず、「可」の判定を取らせることができました。

僕じゃなかったら、もっといい経験ができ

もっと楽に実習生活をできたと思うと

学生には悪いなと思います。

実習期間の間、学生は人生で一番辛い時期を過ごしますが

バイザーも同じです。

通常業務をこなしながら、学生を見る時間を作って

患者さんのことを考えながら、学生のことも考えないといけない

場所によっては、プラスの給料がでますが、自分のところはまったくでませんでした。

出るところでも、時間計算したら割に合わないのは確実です。

家に帰っても、学生にどう教えようとか

この本とか学生にはいいんじゃないかとか

考えてました。

本当にお互いつらい期間です。

なので、学生も実習を嫌がらず

お互い楽しい期間になるようにしてほしいな

って思います。

最後に

前に書いた内容とかぶってる部分多いですが、

自分の体験談もちゃんと書きたいな

って思い書いてみました。

今思うと自分がバイザーに任命された嬉しさが初めありましたが

本当に教える難しさを学びました。

自分にとってもいい成長になった経験だと思っています。

今は訪問の仕事に変わったので滅多なことで

バイザーをすることはないと思いますが

もしそういう機会があれば

頑張ってしたいと思います。

では、以上になります。

最後まで見ていただいてありがとうございます。

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