理学療法士は、「AI」とどう向き合うべきか?

理学療法

どうも、kachanです。

今回は、AI時代が来た「今

理学療法士は、AIとどう向き合えばいいかの話をしたいと思います。

この動画をみなさん知ってますか?

これは去年発表された政府広報「Society5.0」のサイトです。

動画はこちらです。(youtubeより「上白石萌音 CM 政府広報 「Society 5.0」篇」)

見たことがある人もいると思いますが、

この動画では、宅配、運転、農業、お店の店員など

もうすでに理論上「AI」が変わることが可能となっている仕事がいっぱいあります。

これはある意味、政府からの「脅しだな」って思ってしまったのは僕だけでしょうか?

こうなっていって仕事が奪われていくよっていう話です

理学療法士の仕事はAIに取られるのか?

じゃあ、次に

理学療法士の仕事は奪われるのか? という話をします。

2014年にオックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授より「未来の雇用」

という論文が出されたことは知っていますでしょうか?

和訳してまとめてくれているサイト↓

10年後に消える全職業・仕事を和訳(日本語訳)|オズボーン著「雇用の未来」

大橋 譲 さんの「はじロボ」より引用しています。

702個の職業から10年後なくなる可能性が高いものは何かというランキングですが、

理学療法士は613位、

ついでに、作業療法士は697位、言語聴覚士は672位です。

したがって、2024年までは奪われる可能性はないと言っています。

それ以降は分かりませんが、

AIに取られにくい職業の特徴として

1、コンピュータ化できない仕事
2、コミュニケーションを必要とする仕事
3、人間がやることに意味がある仕事エビリファイ
4、芸術的センスを必要とする仕事

セラピストの仕事はこれらに当てはまっています。

患者さんの価値観や感情の変化など、目には見えないものを考慮して考えること

理屈でなく、患者さんの気持ちを共感したりコミュニケーションをとることはAIには困難です

さらに、

データやエビデンスでなく、経験則で患者さんが良くなったケースなんていっぱいあります。

なので、セラピストの仕事は「人間にしかできない仕事」と言えます。

ですが、セラピストの仕事でも「人間が行わないといけない仕事」は減っていくと思います。

例えば、

データの収集や分析、プログラムの提案、

HALのような歩行介助ロボットなどの訓練・評価の補助 など

セラピストが時間をかけて行わないといけなかったものが効率化される

ということは今後あると思います。

イメージとしては

データやエビデンスなど論理的な部分や、プログラム化できる訓練は、

AIにしてもらって

感情や患者さんの個別的背景を考慮したり、経験や専門的な知識を総合して考えた訓練を、

人間が行う

こうやって分担してリハビリテーションを進めていくっていう感じです。

AI時代に生き抜くセラピストになる

前の「理学療法士の今後が不安」で話をしたのですが、

勉強せず、ただやってるだけの理学療法士は必要とされず、給料は下がると思います。

AIが導き出した指示に対して単調に仕事をしてるだけの人なんていりませんから。

その反面、専門的な知識・経験・技術を持つ理学療法士

どんどん評価され給料は上がると思います。

今後、AIの技術が当たり前のように医療分野に入ってくれば、

リハビリの分析やプログラムの立案、治療方法などにAIは活躍し

今までのセラピストの働き方は変わっていきます。

これに対応できるセラピストが生き抜いていけると思います。

最後に

今後も専門的な知識・技術・経験をもった理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が必要であることには変わりありません

患者さんの状態に合わせた施術や、

患者さんの気持ちに共感して対応することはAIにはできません

AI時代を恐れたり、否定するのではなく

AIの発展を上手に取り入れ、

今よりもっといいリハビリテーションを

患者さんに提供できるようAIと共存していくことが大事だと思います。

なので、

高い専門性を磨き続け、患者さんから信頼されるセラピストになりたいと思います。

では、以上になります。

最後まで見ていただいてありがとうございます。

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