<成長するために必要な在り方>新人セラピストに一番必要な事

理学療法

どうも、kachanです。

この間こんなツイートをしました。

今回はこれを解説していきます。

<過去話>自分の理学療法士一年目の時の話

自分は回復期の病院に4年間いました。

国家試験を受かり、やっと待望の仕事に就くことができることにテンションが上がっていました。

一年目のときの自分は一言でいうと「生意気」です。

自分の興味があることに関しては勉強熱心だったし、仕事に対してすごく真剣で誠実でした。

これだけならいいセラピストですが、

間違ってることや患者さんの不利益になるような人を見つけると

理屈で相手を叩きのめしていました。

もちろん、医師でも看護師でも先輩セラピストでも関係なしです。

さらに、先輩からの教えも

それもう古いですよ」「こっちの文献ではこう言われてますよ」など

まぁ生意気でしたね。

当然、僕の評価は コミュニケーション・接遇に難ありです。

場合によっては看護師を泣かすまで説教したこともあります。

生意気だった自分が3年目になって気づいたこと

1~2年目までは、嫌われながらも周りの先輩たちにボコボコにされながらやっていけました。

逆にそのおかげで、這い上がろうとして、より知識やスキルは身に付いたと思います。

あと、患者第一主義の思考だったので、患者さんには好かれました。

けれど、病棟には敵だらけでした。

イメージでいうと、患者+俺VS病棟スタッフ達

そんな環境だったこともあって、常にギスギスしていましたね。

けれど、知識と技術を身に着け、経験を積んでいくことで限界を感じました。

その時に気づいたことは、「理学療法だけでは患者は治らない」ということです。

詳しくは↓

回復期だったこともあって、患者が勝手に良くなってる部分があり勘違いしていたのでしょう。

知識・技術を身に着けて成長している内は、「自分が治してる」っていう感じでした。

それが大きな間違いです

医師が投薬や治療方針を決めてくれて、看護師が全身状態の管理をしてくれて、介護士が身の回りの世話やこちらの提示した動作で動かしてくれている。他にも栄養師やソーシャルワーカー、ケアマネージャーがいて、退院させることができる。

多職種との連携ができてこそ、患者さんは良くなっていきます。

それがこんなギスギスしていたら患者さんのために良くありません。

本当に今では恥ずべきことです。

昔の自分の足りなかったのは「素直さ」

きっかけはこれだけではありませんが、3年目くらいからでしょうか、

周りと積極的にコミュニケーションを取りだしたのは

昔のイメージがあったので、払拭するのは難しかったです。

しかし、一年目から理解してくれていた先輩や色々なスタッフ、後輩たちの力もあって

最終的には、本来あるべきチーム医療というのができたと思います。

自分に足りなったのは「素直さ」です。

あとは、「謙虚さ」もでしょうか。

一年目のころからこれがあれば、自分はもっと早く成長できていただろうなと思います。

<結論>新人セラピストは「素直」であるべし

先輩や周りのスタッフが言ってることに間違いや不満というのがあると思います。

それは、わかりますが

とりあえず、素直に従ったほうがいいです。

何か言われたら「はい、わかりました」でいいと思います。

逆に考えてみて下さい。

言われたことに対して屁理屈を言ってる新人ってどう見えますか?

こいつにはもう言わないでおこう」「先輩にあの態度とか失礼」

自分の株を下げるだけです。

ここで素直に聞いていれば

素直でいい子だな」「また何かあったらいってあげよう

とその人だけでなく、周りからもそう思われます。

こうして好かれれば、よりたくさんの人が色々と教えてくれます。

素直に従って、間違っていたらどうするか

間違っていれば、止めればいいです。

やる前から間違っているのが分かっていてもやってる姿勢は、見せるべきです。

そうして「すいません、失敗しましたor上手くいきませんでした」と素直に言いましょう。

そうすれば、その人が新しいことを教えてくれたり、

違う人が「それならこうやったほうがいいよ」と見ていた周りの人が教えてくれます。

そして、色々な人の意見を聞いてやってみた結果

取捨選択をして、自分の考えを作っていけばいいと思います。

なので、色々な人の意見を聞いて素直に実行して、良い考えだけ残していきましょう。

変にとらえてほしくないけど、言うことを聞く人も評価して選択する

これをいうとやらしいですが

色々な意見を聞いていく内に

この先輩とんちんかんだな

この人間違ってるな

という人が見つかると思います。

その人の言うことは聞かないようにしていけばいいです。

もちろん、完全な拒否はしてはいけません。

それをしてるのを見られたり、感じられたりするのは不利益です。

わかりました。やってみますね」といってやらなくていいです。

そこまで馬鹿でなければ、あとは向こうから言ってこなくなるので

良い情報をくれる人と悪い情報をくれる人を選びましょう。

これをしないと、

あっちの先生はこう言ってるけど、こっちの先生はこう言ってる

と板挟みになって自分が困ります。

まとめ

  1. 成長するためには、色々な人の意見を聞いて素直に行動すること
  2. 素直な姿勢を見せるためにも間違っていると分かっていてもやる
  3. 素直な姿勢は好かれる。好かれれば、色々な人がたくさん教えてくれる。
  4. ちょっとずつ良い情報をくれる人だけを選んでいく

最後に

偉そうなことを言っていますが、すべて自分の失敗談です。

今では恥ずかしさしかありませんが、これが誰かのためになればと思って書きました。

今の職場に変わってからは、素直さの重要性は理解しているので

新しい職場ですが、一年目のときと違って楽しく仕事ができています。

学ぶことが多く、毎日忙しくて、一日が終わるのが早いです。

こうやって充実した生活を送るためにも

新人セラピストにはぜひ「素直な」気持ちで仕事に臨んでほしいと思います。

では以上になります。

次回もよろしくお願いします。