アニメ『進撃の巨人』から学ぶ~変わるために何かを捨てること~

幸せになる在り方・考え方

どうも、kachanです。

実は昔はアニメとか漫画大好きなオタクでした。今でもたまに気分転換で見ることはありますが、ただの萌え系アニメは見ることはなくなり、話の内容だったり、設定された環境やキャラクターが発する言葉に惹かれたものを見るようになっています。

アニメというと避ける人が多いですが、僕はアニメや漫画から学べることはたくさんあると思います。今回はその一つを紹介したいと思います。

何かを変えることのできる人間がいるとすれば、その人は、きっと…大事なものを捨てることができる人だ:進撃の巨人

大事なものを捨てることができる人

進撃の巨人第27話「エルヴィン・スミス」より引用

アルミンとジャンは巨大樹の上で自分たち調査兵団の中に女型の巨人の正体がいるのではないか、壁を壊した犯人もいるのではないかと話し合います。
調査兵団団長であるエルヴィン団長はそのように推測しているのではないかとジャンは考え、だから女型の巨人を捕獲する今回の作戦を一部の古参の団員にだけ話をして作戦を実行したのだろうと結論付けます。
しかし一部の団員だけにしか話をしなかったために多くの死者を出してしまったことを非難します。
ジャンは言います。
「どこに諜報員がいるかわからない状況にしても…もう少しくらい多くの兵に作戦を教えても良かったんじゃないか?」

アルミンはそれでもエルヴィン団長の判断は間違っていないと答え「結果を知った後で選択するのは誰でもできる」と言います。
エルヴィン団長は「100人の仲間の命」と「壁の中の人類の命」のどちらかを選ばなければならず「100人の仲間の命」を切り捨てたのだと説明します。
そしてアルミンは人類を救うのに必要な資質について語ります。
「確信していることがあるんだ…」
『何かを変えることのできる人間がいるとすれば、その人は、きっと…大事なものを捨てることができる人だ』
「何も捨てることができない人には何も変えることはできないだろう」
アルミンの語る言葉は説得力のある真に迫った名言です。

第49話にて、「自分の命と他に何を捨てたらこの状況を変えられるか?」とアルミンは自問し、策を思いついた時に浮かべた笑みがあまりにもゲスだったために作者がブログでこのアルミンを「ゲスミン」と呼びました。
思いついた策は嘘をついてベルトルトをだます策でありゲスっぽく、人間性を捨てなければ思いつかない嘘だったかもしれません。
しかしその目的はエレンを救うためであり、その策のおかげでエレンを救出することが出来ました。
人間性を捨て表情はゲスミンでもアルミンはこの瞬間「何かを変えられる人」になったのだと思います。

ブログ 萌えで名言!人生を照らす名言を楽しく紹介! より引用

知ってる人も多いと思いますが、人気アニメの「進撃の巨人

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ここで、でてくるエルヴィン団長とアルミンに対して、究極の選択を迫られた末、大事なものを捨てています。

エルヴィン団長は「100人の仲間の命」と「壁の中の人類の命」のどちらかで「100人の仲間の命」を切り捨て、

アルミンは 主人公エレンを助けるために人間性を捨て嘘で敵を騙しています。

このような選択はここまで切迫してないにせよリアルな世界でもあります。

自分の今までの人生で捨ててきたもの

自分は、小学校のころからたくさんの習い事をして、たくさんのことに時間を費やしてきました。アニメや漫画も小学校6年生くらいから深夜アニメを見出し、萌えという文化に触れていました。

ですが、変わったのが、高校3年の時からでしょうか。

高校3年生で捨てたもの

昔からアニメや漫画が好きだったこともあり、そういうオタク友達と一緒につるんでいました。

けれど、高校3年となり進路を考えないといけない時期になった時です。

一時期はアニメ関係の仕事に就くのも悪くないなと思っていましたが、調べてみれば

圧倒的に厳しい業界でした。

給料は安く、倍率も高い、挫折する人が多くてブラックの塊のような社会でした。

そこで、思い出したのが、小学校からの夢の「理学療法士」という職でした。

もちろん忘れいた訳ではありませんでしたし、聞かれれば、理学療法士になるといっていましたが、そこまで本気に考えてなかった時期もありました。

僕は勉強とかが嫌いなタイプだったのですが、

このままではヤバい」と思い、

遊んでばかりの生活から進路のことを本気で考えるようになりました。

成績は悪いものではなかったですが、やっぱり楽に進路を決めたかったのと進学するのに親がお金を出せないことを知っていたので指定校推薦や奨学金のため成績を上げることに専念しました。

そこで、僕が捨てたのは、オタク友達とアニメや漫画に費やす時間とお金でした。

もちろん、友達とは今でも時々あいますが、以前より圧倒的に遊ぶ回数は減りました。幸いなことに友達もわかってくれて、一緒に進路のことを考えて頑張ろうとなりました。

アニメや漫画についても、使う時間やお金が減りました。

それまでは深夜アニメは全部見て、漫画も本棚一杯にそろえて新刊が出れば即効買いにいっていました。イベントなどに参加するアクティブな方ではなかったので、そういう所へのお金はつかってませんでしたが、ギャルゲーやFPSなどのゲームにもお金をかけ、ゲーム内課金もしていました。

そのお金を稼ぐためにアルバイトも頑張って月に5万~10万くらい稼いでいました。

なのでその時間を削るためにもアニメと漫画、ゲームを捨て、バイトをやめて、お金を使わなくなりました。

→その結果、

無事奨学金をもらえて、専門学校への指定校推薦をもらい、10月には内定が決まっていました。

まぁ、捨てたといっても、内定が決まってからはまたオタク活動に勤しんでいましたけどね(笑)

専門学校時代に捨てたもの

専門学校では、気絡な生活をしていました。10時から~16時まで勉強をして、そのあとバイトにいって、そのあとやバイトが休みの日は毎日オタク活動に勤しんでいました。

専門学校では下から数えたほうが早いくらい成績が悪く、赤点も取っていました。

一応ちゃんとまじめにやれば、点数は取れるタイプなので追試で毎回逃れてたといった感じです。

その後のことです。

臨床実習という過酷な試練が待ち構えていました。

そのときの詳しい内容についてはこちら↓

その時も一度はオタク活動を辞めて一生懸命がんばりました

やっぱり、これだけのお金と時間をかけた夢なのだから絶対勝ち取りたいと思ったからです。

それから無事実習を終え、国家試験も合格し、就職もきまりました。

その時の詳しい話はこちら↓

理学療法士になってから捨てたもの

詳しい話はこちら↑で書いていますが、ざっくりいうと

5年目という経験や知識、技術のプライドを捨て、恥を捨てて、正しさや理屈ばかりの考えを捨て

優しく、素直で誠実であることを選びました。

その結果、今ではとても楽しく幸せに未来に向かって頑張ることができています。

人生は常に何を捨てて、何を得るか

今までの人生で僕は他にもここには書けないほど捨ててきました。ですが、その結果色々なものを得ることができ、変わることができました。

人間のキャパシティというのは限られています。なぜなら、脳が1つ、身体が1つで時間が限られています。そして、1人の人間できること、というのはとても限られています。

なので、あれもいい、これもいい、という得るだけの考え方では優柔不断でどれも上手くいかず、中途半端な結果になってしまいます。

二兎を追う者は一兎をも得ず

何をするかと同時に何をやめるか、しないかも考えなくてはいけないと思います。

そして、それを考えた人はより人として変われるのではないでしょうか?

これで以上になります。

次回もよろしくお願いします。