理学療法士の臨床実習は辛い

理学療法

どうも、kachanです。

今回は自分の実習の体験談を学生に向けて話をしたいと思います。

前にも話をしましたが、

理学療法士になるために2か月くらいの長期の臨床実習をしなくてはいけません。

学校から離れて、独りぼっちでいくので

不安と寂しさの中、勉強して耐えていく一番辛い期間です。

そんな今辛い学生に見てもらえたら

と思って話をします。

自分の臨床実習時代

自分は専門学校で実習は多めのところでした。

初めに2週間の実習に行って

そのあと8週間の実習が2回以上ありました。

人によっては12月くらいまで実習やってる子もいて

なかなか国家試験勉強がきつかったです。

初めての実習

最初の2週間の実習では、もうボコボコでした・・・・

毎日怒られながらやってましたね。

そりゃバイタルの取り方すら手順ミスするし、手際が悪い状態

毎日課せられたデイリーは患者さんのこと+一日の自分への課題の提出を言われて

帰っては深夜まで書いて

3時間くらい寝てまた行くっていう繰り返しでした。

もう死んだような顔になりながら

毎日行っていたのを覚えています。

幸いこの2週間の実習は学校の成績の評価に入らないためよかったものの

「お前は理学療法士の素質がない」

とまでバイザーに言われました。

もともと入ったときから成績も下から数えたほうがいいくらい

出来は悪かったです。

それにコミュニケーション能力がぜんぜんなかったのもあります。

中・高校と友達は数えるくらいしかいませんし、

専門学校ではほとんどボッチでした。

クラスの名前とか男子は名字だけ、女子に至ってはほとんど覚えてませんでした。

そのせいか

接遇とかコミュニケーション能力の部分でも評価が低かったです。

2週間の実習後

学校に戻り担任との面談があって

「大丈夫か?」

ってめっちゃ心配されました。

たぶん実習先からボロカス言われたんでしょうね

まぁほかのクラスメイトが話してるのを

横で聞いたりしたので

自分がだいぶ遅れてる感は一発でわかりました

そっからというものの

とりあえず次の実習までの2~3か月間

勉強をしました。

家族に手伝ってもらって

評価の練習

学校の先生のおすすめの本を読んで

動作観察・分析の知識と考え方を勉強しました。

接遇とかコミュニケーション能力については

もともと国語が苦手で

読者の気持ちを答えろとかの問題に対して

「なんで人の気持ちがわかるんだ、この作者に聞いてきたのかよ」

と言ってずっと赤点ぎりぎりでしたね。

そのあたりが祟ったのだなと思います。

ですが、今さら言ってても仕方ないと思い、

とりあえず、初めの実習で言われたことをメモに書いていたので

それを頭に叩き込んで対策を一個ずつ練ったと思います。

たぶん普通の人だとここは苦労されないんだと思うのですが、

コミュ障の自分はこの段階でつまづいていましたね

長期の臨床実習

次に8週間の臨床実習です。

一個目の実習は老人保健施設で訪問もやっている所です。

前の実習に比べて

「ここで心機一転して頑張るぞ」と

前向きに実習に行けていました。

そのおかげと勉強の成果もあってか

割とうまくいきました。

怒られるより褒められることの方が多かったと思います。

あと普通にバイザーの先生が優しかったですね。

特に実習は前の実習先での評価をそのまま送られるので

「どんなヤバい奴が来るか怖かったけど、めっちゃ普通やな」

と言われました。(笑)

きっとボロカスに書かれていたのでしょう。

実習終わりの飲み会で

「スタッフや患者に対して失礼。接遇やコミュニケーション能力が低い。理学療法士としての最低限のスキルが備わっていません。」

などなど書かれていたみたいです。

最終的にここではべた褒めされて、

優・良・可・不可で判定されて

可以上をとらないと実習が一回増えてそれでもだめなら

留年みたいな感じなのですが

「優を上げたいけど、今後の上がり幅のために良にしとくわ」

と一回目とは打って変わっての評価でした。

その後の臨床実習でも割と褒められましたね。

僕は可か不可しかあげないから」

と言っていたバイザーから

「良をあげるのは、今までで初めて」

と言われたり

「ようできてるけど、優はあげたくない」などなど

評価がいっきにグッとあがりましたね。

まぁ最後まで接遇面・コミュニケーション能力については

少なくなったとは言えちょいちょい言われてましたけど・・・

臨床実習後

そんなこんなで実習が終わり、国家試験勉強をして200点越えで見事一発合格しました。

国家試験勉強もめっちゃ大変でしたね。

実は試験前日まで過去問で合格点数超えたことなったです。(笑)

卒業試験も追試でギリギリ合格でしたし、めっちゃくちゃ冷や冷やしました。

本当にけっこうギリギリの中生きてるなって実感してます。

でも努力の甲斐があって

クラスで下から数えた方がよかったところから

最終クラス6位になりました。

めっちゃ嬉しかったですね。

最後に

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のみなさんは大変さの違いはあれど

みんな通ってきた道だと思います。

今思えばいい思い出ですが

「もう一回やって」と言われても絶対嫌ですね。(笑)

今学生の子に言えることは、

ここが頑張りどころだよ」

ということです。

この時期を頑張るだけで一生国家資格を持って仕事をすることができます。

臨床実習まで頑張ったのに、ここで辞めるのはとってももったいないです。

この時期は一回しかありません。

この一回を頑張ってみて下さい。

この一度を頑張れば、この経験のおかげでこの先ずっと頑張れると思います。

では、以上になります。

最後まで見ていただいてありがとうございます。

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